音楽監督・常任指揮者
(敬称略)

青木 洋也
(あおき ひろや)

東京藝術大学大学院で古楽演奏、エリザベト音楽大学大学院で宗教音楽学を学び、在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。
宗教音楽を専門とし、J. S.バッハの《マタイ》《ヨハネ》の両受難曲や、多数のカンタータの独唱をつとめる。
バッハ・コレギウム・ジャパンの主要メンバーとして国内外の公演・録音に参加している。
ソロCDは、『親愛なるザクセン人 −ハッセ・ヘンデル作品集−』など8枚をリリースしている。レコード芸術や音楽現代で特選盤に選ばれなど、いずれも好評を得ている。
近年は、合唱指揮者としても活躍しており、音楽誌上で「隙のない音楽づくりと、そのナンバーにふさわしい情景描写の的確さ、声楽・器楽の見事なまとめ方は、彼の適応性とこれまでの経験の基盤がモノを言っている」など高く評価されている。
ニューヨーク・カーネギーホールにてヴェルディ《レクイエム》、ジュネーブ・ヴィクトリアホールにてヘンデル《メサイア》、ライプツィヒ・聖ニコライ教会にてバッハ《ヨハネ受難曲》、プラハ・ドヴォルザークホールにてバッハ《ミサ曲ロ短調》を指揮し大成功へと導いた。
「PURCELL PROJECT」代表。 日本キリスト教団聖ヶ丘教会教会音楽主任および聖歌隊長。

青木 洋也ホームページ http://www.hiroyaaoki.com